日焼け止めは強いものを塗っておいたらいい訳ではない?!無駄に肌を傷つけているだけの可能性も?!
前回のブログは紫外線について
詳しく書いていきました!
そこで大事になってくるのが
日焼け!!
それを防ぐために
日焼け止めを塗ると思います!
今日はその日焼け止めについて
書いていこうと思います!
ところでみなさん!!
日焼け止めは強いのを塗っておけばいい!
なんて思ってたりしませんか??
それは完全な間違いです!!
今すぐにやめてください!!
数字が大きければ紫外線から
守ってくれるのは正しいですが
数字が大きいほど紫外線から
守ってくれる働きが大きいので
その分
肌にも負担をかけていることになります
日焼け止めにも
用途に合ったものがあるので
肌に負担が無いものを使いましょう!!
まずそもそも日焼け止めには
それぞれの役割は知っていますか??
まずSPFについてです!
SPFとはSun Protection Factorの略で
UV-B波から守ってくれるものになります
日焼けが始まるのを遅らせる
効果を示しています
SPF1が約20分遅らせると言われていて
SPF50だと約100分
日焼けを遅らせてくれることになります
次にPAについてです!
PAとはProtection Grade of UVAの略で
UV-A波から守ってくれるものになります
SPFは日焼けが始まる(肌が赤くなる)までの
紫外線量に対し
PAは
斑点が確認されるまでの紫外線量になります
そしてSPFとは違い
数値ではなく+の数で強さが
表記されています
そこで大事になってくるのが
用途別に使う強さを使い分けることです!
SPF10〜20、PA++は
通勤や、買い物、お散歩程度に適しています
SPF30、PA+++は
屋外での軽いスポーツやレジャー
営業の外回り程度に適してきます
時間にすると大体2〜3時間ぐらいです
SPF50以上、PA++++は
夏場のバーベキュー、海水浴、部活動など
長時間紫外線を浴びるようなときに
適しています
日焼けしたくないから!!
といって強いのを塗るより
用途にあった日焼け止めを塗ることで
肌を守ることもできるのです
逆に強いのを塗りすぎても
日焼けとは違った
肌の負担になってしまいます
日焼け止め1つも気にかけてあげることで
周りとは1歩先の美肌になりましょう!!